2018年5月ゴールデンウイーク 坊がつるソロキャンプに行ってきました。

今年1月房がつるに行くも わけあって断念 (九重 長者原~房がつる 法華院)

そのリベンジとゆうわけで、いざ 坊がづるキャンプへ。



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前回と同じように東九州自動車道を走り 九重へ

遠くから朝日を眺めながら パシャリと・・・・ん!? ソロなのにこの写真は・・・




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今回は、吉部登山口から坊がつるへ登って行くべく大船林道へ

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駐車場は、すでに車が十数台ほどに

駐車場料金1日300円 一泊500円



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deuter 60Lザック 17Kありました。

これを背負って房がづるへ登って行きます。



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大船林道を歩いていくと吉部登山口 入口が見えてきます。

ここは使わずに

この先にもう一つ先の登り口へ向かいます。

(滝を見るには、このルート)


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吉部登山口を無視し大船林道を さらに歩いていくと、林道のゲートが見えてきます。


前方歩いている人は、駐車場で一緒になった 同じ福岡から来られたベテランのおじさんたちです。

この先坊がつる まで案内してもらうことになりました。

大変お世話になりました。



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ベテランおじさん曰く 坊がつるまで3っのルートが、有るそうです。

一つは先ほど見た登山口 そこは、急な登りが有り重いザックを背負って上るには、大変だよと。


もう一つは ゲート前の橋を渡り川沿いを登るルート


今回はゲートをくぐり抜けて 林道をさらに登って行き3番目のルートを行きます

そこからのルートが一番登りやすいよと、ベテランおじさんが言ってました。


ちなみに 林道をそのまま歩いても行けます。



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3分~4分林道を歩いて行くと坊がつるへ上がって行く山道が現れます。

右側が林道 左側の山道を登りていきます


注意ポイント その1  注意していないと見逃します。



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小さな 坊がつるへの案内表札が有ります。


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ベテランおじさんたちは、 ここ ここと登って行きます。



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この様な山道を登って行きます。

基本 林道業者の使っている道だそうです。



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注意ポイント その2

山道を登っていくと分岐地点へ

表札は 無くリボンが括り付けているだけで  向かって右側へ進みます。


ここも注意していないと見逃してしまいます。

(わかりづらい写真で申し訳ない。)



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ベテランおじさんは、チャチャと歩いて行きます。



右側へ進むと坊がつるへの表札が有りました。 「ん~・・・・分かりづらい!」


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しなやかな山道です。

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暑くもなく 寒くもなく 最高に気持ちがいい (^o^)

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登って行くと再び林道へ出て来ました。



林道は、行き止まりになっています。

この林道は、大船林道の破線だそうです。

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注意ポイント その3

林道の反対側の斜面に案内板

ここを登って行きます。


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ベテランおじさんたちは、ここで休憩

私は、17kのザックを背負っているため 先行していきます。


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リボンを目印に慎重に一人で登って行きます。

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あっという間に追いつかれました。

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そうこうしているしていると、後ろから子供連れの団体さんが合流。

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犬も いた

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私「ゴールデン ?」 子供 「ラブだよ!」

私 {ん~ 違いが判らない}

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ベテランおじさん さらに進む

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そうこうしているしていると、山道の向こう側にピンク色の花が見えてきました。

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ベテランおじさん 「花を見に行こう」「ミヤマキリシマが咲いているから」

私 「え!? 何が咲いているて?」

ベテランおじさん 「ここを降りて行けば 向こう側へ渡れるから」

私 {え~・・・・本当に降りて行ってる~}

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ベテランおじさん あっという間に反対側へ



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(ミヤマキリシマ)





(ミヤマキリシマ)?

すみません 植物には、詳しくないもので。

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ベテランおじさん 元の道に戻らずこのまま林の中を歩いて行きます。

ベテランおじさん 「大丈夫だから」

私 {大丈夫? ここ道じゃないよね!}

私一人だったら 絶対に迷います。

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向こう側に道が見えるも 前へ前へと進んで行きます。

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やっと まともな道へ

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大船林道へ出て来ました。

あのまま 山道を登って行くと再び大船林道と合流するそうです。


子供連れの団体様と再び合流です。

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法華院さんの駐車場

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川と橋が現れます。

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鳴子川だそうです。

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鳴子川

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左側の道が本来の吉部登山道 (暮雨の滝へ) 

右側の道が大船林道 登ってきた道です。

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視界が開けてきます。

そして 青い空

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後は、ひたすら林道歩きです。

ベテランおじさんは、かなり先行していっています。

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遠くに長者原から登ってくるルートが見えてきました。

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坊がつるのキャンプ場が見えてきます。

あともう少し

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坊がつるキャンプ場到着です。

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広いフリーサイトのキャンプ場。

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トイレ

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炊事場

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清潔で広い炊事場です。

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避難小山もありました。

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中で ごろんと してたら とても気持ちよく寝てしまいそうでした。

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朝から背負いつづけていたザックを下ろします。

あ~背中が軽い

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テントを張って ひと休み

この時点で ベテランおじさんたちとはお別れしました。

分かれる前に 近くの山へ登るルートを教わったのですが、一眠りしていたら2時間ほど爆睡

目が覚めたら 3時頃でした。

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仕方がないので テントの中に荷物をいれて 法華院の温泉に浸かりに行きます。


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こちらは、法華院のキャンプ場

サイト料金は、たしか300円だったような?

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法華院温泉山荘

入浴料金 500円

この日は、ゴールデンウイーク温泉は、混雑していました。

それでも温泉は、気持ちよかったですよ。

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ビールとおつまみ 翌朝のカップメンを購入して 房がづるキャンプ場へ戻ります。

このあと アルファ米と水餃子で一杯やりながら夜が更けていきます。

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日が暮れると 一気に気温が下がり 最低気温が5~6℃ぐらいでしたでしょうか。

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翌朝 5時半頃起床

昨日と打って変わって 曇り空 雨が降りそうな感じの空模様

予定では、しばらくここでのんびりと 過ごす予定でしたが、とっとと朝食を済ませて撤退の準備にかかります.


朝食は、カップメンにトマトスープ

食事を終えて テント内で片づけていると雨が降ってきました。

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雨の中坊がつるキャンプ場を後にして 元来た道を戻ろうしていたら

あっという間に 雨は上がり晴れてきました。

{何なんだろう}

おまけに 林道から山道へ下りる道を見失い

林道を永遠と歩いて下山するはめに。

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それでも なんとか吉部登山口駐車場まで下山出来ました。

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7時頃坊がつるを出て 10時半 吉部登山口駐車場に到着

林道だけでも 下山の場合およそ3時間半で下山出来ました。


今回のルートは、長者原からよりもアップダウンが少なく 房がづるでキャンプするならこのルートがオススメ

マイナス点は、見所が少なく 初めてだと道に迷うかもしれません。

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